トップ > こども・教育 > 教育委員会 > 学校更新事業について > 小平市 学校更新ニュース(学校プール-1)

小平市 学校更新ニュース(学校プール-1)

更新日: 2025年(令和7年)3月17日  作成部署:教育委員会教育部 施設更新担当

  • ツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

令和7年2月に、学校プールの整備に関する基本的な方向性を策定しました。
また、現時点で、公共プールや民間プールを利用する学校について整理しました。

市立小・中学校のプールは、施設の老朽化に伴い、今後大規模修繕が必要となります。また、施設の維持管理や水質管理などの業務が教員の負担となっていることや、近年の猛暑による熱中症のおそれや天候の影響により、計画的な水泳指導が困難になりつつあることなどから、「学校プールの整備に関する基本的な方向性(令和7年2月)」を策定しました。

 学校プール整備方法の考え方

公共プールや民間プールの利用について優先して採用を検討します。

公共プールや民間プールは、屋内プールであることから、天候の悪化による影響が少なく、安定した水泳指導の実施が可能であり、教員の負担も軽減されます。また、コストも安価になる傾向があります。そのため、次の1.から3.までの条件に合い、コストの低減が見込める場合は、公共プールや民間プールを利用することとします。 

  1. 移動時間は、徒歩又はバスを利用することにより、片道20分程度とします。
  2. 徒歩で移動する場合は、猛暑等の影響に配慮し、安全な時期に実施します。
  3. バスを利用する場合は、原則、大型バスとします。また、学校周辺の交通渋滞や交通事故防止のために交通環境へ配慮するとともに、児童が安全に乗降できるよう、学校敷地内への円滑な入場や、バスが停車できる場所が確保されていることとします。

学校プールは、校舎の建て替えを考慮して長寿命化を行います。

校舎や体育館の建て替えを行わず長寿命化する学校については、学校プールについても校舎等と同様の期間長寿命化することを優先して検討します。

(注)「校舎や体育館の建て替えを行わず長寿命化する学校」とは、小平市公共施設マネジメント推進計画に基づく「更新等の適否の判断」により、建て替え等を行わず、当面の間は継続して使用することとした学校のことです。

公共プールや民間プールを利用する学校

学校プールの整備に関する基本的な方向性(令和7年2月)を踏まえ、現時点で、公共プールや民間プールを利用する学校について整理しました。

 再整備を進めている東部公園プールを利用する学校

  1. 小平第五小学校
  2. 小平第十一小学校
  3. 花小金井小学校
  • 3校とも、再整備を進めている東部公園プールの供用開始(令和11年度予定)に合わせて利用することとします。

 民間プール等を利用する学校

  1. 小平第一小学校
  2. 小平第十三小学校
  • 小平第一小学校は、令和4年度から民間プールを利用しており、引き続き民間プールを利用します。
  • 小平第十三小学校は、現在建て替えを進めていることから、利用開始時期は検討中です。
  • 2校とも、民間プールの他に、市民総合体育館の屋内プールの利用についても検討しています。

添付ファイル

お問合せ先

〒187-8701 
小平市小川町2-1333 市役所5階

教育部施設更新担当

電話:042-312-1379

FAX:042-346-9578

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

よりよいコンテンツ作成のための参考とさせていただきます

検索したい文言を入力してください

ページトップに戻る