小平市役所
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南海トラフ地震は、過去に大きな被害をもたらしてきた大規模地震です。
静岡県の駿河湾から宮崎県の日向灘沖まで続く、フィリピン海プレートとユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域を「南海トラフ」といいます。
南海トラフ地震は、この南海トラフで概ね100~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。
「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。
令和4年5月に東京都が発表した「首都直下地震等における東京都の被害想定」では、南海トラフ地震(マグニチュード9クラス)が発生した場合、小平市の震度は5強または5弱と予想されています。
・南海トラフ地震 -その時の備え-(外部リンク)
・日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震 -事前の備え-(外部リンク)
地震はいつ起きるかわかりません。家具の固定や備蓄などの日頃の備えを十分に行ってください。