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こどもの予防接種

更新日: 2025年(令和7年)9月12日  作成部署:健康福祉部 健康推進課

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予防接種法に基づき、こどもを対象とした定期予防接種を実施しています。
定期予防接種では、B型肝炎、ロタウイルス、肺炎球菌、5種混合(ジフテリア・破傷風・百日せき・ポリオ・Hib)、BCG、麻しん・風しん、水痘、日本脳炎、ジフテリア・破傷風、ヒトパピローマウイルスに係る予防接種を、費用の公費負担(自己負担なし)により受けることができます。
接種に必要な予診票は、それぞれの予防接種の対象年齢を迎えるごとに、ご自宅に送付いたします。
接種を受けるかどうかは任意となりますので、医師とよく相談し、接種の効果や副反応などを十分に理解したうえで判断をしてください。

  1. 定期予防接種
    1.1 接種を受ける前に
    1.2 予防接種の予診票
    1.3 実施場所
    1.4 予防接種の種類
    1.5 BCG集団接種
  2. 任意予防接種
    2.1 骨髄移植等により免疫が消失又は低下した方の予防接種再接種費用の助成
  3. 予防接種に関するお知らせ
    3.1 ワクチンの供給不足に伴う特例措置による接種期間延長
    3.2 4種混合ワクチンの販売終了
  4. 接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
    4.1 給付の種類
    4.2 給付制度の流れ
  5. こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~

定期予防接種

接種を受ける前に

  • 予防接種法に基づき、定期予防接種を実施しています。
  • こどもの定期予防接種に係る接種費用は、すべて公費負担となり、接種を受ける方の負担はありません。
  • 接種を受けるかどうかは任意となりますので、医師とよく相談し、接種の効果や副反応などを十分に理解したうえで判断をしてください。
  • 不明な点や、疑問・不安なことなどがある場合には、予診票に同封している各予防接種の説明書をご覧いただくか、健康推進課へお問い合わせください。
  • 接種を受ける場合には、母子健康手帳やマイナポータル、こだっこアプリなどで接種状況をよく確認し、適切なスケジュールで、不足や超過なく接種を受けられるようご留意ください。
  • 定期予防接種の対象期間を過ぎてから接種を受ける場合には、任意予防接種となり、費用は全額自己負担となります。

予防接種の予診票

  • 接種に必要な予診票は、それぞれの予防接種の対象年齢(月齢)を迎えるごとに、住民登録がある住所宛てに郵送いたします。
  • 接種の際は、予診票に必要事項を記入し、母子健康手帳と一緒に医療機関へお持ちください。
  • 転入や紛失などにより、予診票をお持ちでない方は、予防接種予診票の交付申請から、予診票の交付申請を行ってください。
  • インターネット・電話・アプリでのご申請の場合には、予診票の郵送に1~2週間程度かかります。

小平市外に転出された方

  • 転出後に、小平市の予診票を使用して予防接種を受けることはできません。
  • 転出日(住民登録の異動日)以降は、転出先の自治体で交付された予診票を使用して、接種を受けてください。

小平市に転入された方

  • 転入日(住民登録の異動日)以降は、転入前の自治体で発行された予診票は使用できません。
  • 小平市に転入された方は、下記の方法により、小平市の予診票の交付申請を行ってください。

実施場所

  • 小平市内の指定医療機関(PDF 363.3KB)
  • 近隣12市(立川市、昭島市、小金井市、東村山市、国分寺市、国立市、狛江市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市、東久留米市、西東京市)の指定医療機関

注意事項

予防接種の種類

令和7年度 こどもの予防接種(PDF 245.3KB)

対象疾病回数接種対象者予診票送付時期説明書
B型肝炎初回(2回)・追加(1回)1歳に至るまで生後2か月     説明書(PDF 336.7KB)
ロタウイルスロタリックス(1価):2回生後6週0日後から24週0日後まで説明書(PDF 338.8KB)
ロタテック(5価):3回生後6週0日後から
32週0日後まで
肺炎球菌標準4回生後2か月から
5歳に至るまで
説明書(PDF 359.9KB)
5種混合
(ジフテリア・破傷風・百日せき・ポリオ・Hib)
初回(3回)・追加(1回)生後2か月から
7歳6か月に至るまで
説明書(PDF 336.6KB)
BCG1回1歳に至るまで

説明書
(PDF 323.4KB)
日程表(PDF 307.1KB)

麻しん・風しん第1期(1回)生後12か月から
24か月に至るまで
1歳の誕生月説明書(PDF 342.4KB)
第2期(1回)小学校就学前の1年間就学1年前の4月
水痘2回生後12か月から
36か月に至るまで
1歳の誕生月説明書(PDF 314.1KB)
日本脳炎 第1期
(初回(2回)・追加(1回))
生後6か月から
7歳6か月に至るまで
3歳の誕生月説明書(PDF 306.8KB)
第2期(1回)9歳以上13歳未満9歳の誕生月
ジフテリア・破傷風第2期(1回)11歳以上13歳未満小学6年生の4月説明書(PDF 310.8KB)
ヒトパピローマウイルス サーバリックス(2価):3回小学6年生から
高校1年生相当の
年齢の女性  
説明書(PDF 343.5KB)
ガーダシル(4価):3回
シルガード9(9価):
2回もしくは3回

注意事項

  • 各疾病や予防接種の詳細については、説明書もしくは【厚生労働省】予防接種・ワクチン情報(外部リンク)をご参照ください。
  • 肺炎球菌は、接種の開始時期により、その後の接種回数が変わります。生後2か月から生後7か月に至るまでの間に接種を開始した場合は計4回の接種となります。詳しくは、健康推進課へお問い合わせください。
  • 接種対象者の「至るまで」「未満」とは、至る日の前日までとなります。例えば、「1歳に至るまで」とは1歳の誕生日の前日まで、「13歳未満」とは13歳の誕生日の前日まで、定期予防接種を受けることができます。
  • 麻しん・風しん第2期の接種対象者「小学校就学前の1年」とは、小学校入学1年前(年長時)の4月1日から翌年3月31日までの間となります。
  • 医療機関のワクチンの在庫状況等については、医療機関にお問い合わせください。ワクチンの製造・供給に関する情報は、【厚生労働省】ワクチンの供給状況について(外部リンク)をご参照ください。
  • ポリオ(単独)・3種混合・4種混合・Hib(単独)の接種をご希望の際は、お問い合わせください。

BCG集団接種

BCGについては、月に2回、小平市健康センターで実施する集団接種をご利用ください。

集団接種の実施日程及び接種にあたっての注意点については、小平市健康センター BCG集団接種日程表(PDF 307.1KB)をご覧ください(予約不要・当日会場で受付)。

集団接種の日程でご都合がつかない場合などは、個別の医療機関での接種について、健康推進課へお問い合わせください。

 

任意予防接種

定期予防接種の対象に含まれていない、おたふくかぜ・インフルエンザ(小児)・ヒトパピローマウイルス(男性)などの予防接種については、任意予防接種となり、接種費用は全額自己負担となります。また、市から予診票の交付はありません。

接種をご希望の際は、医療機関に直接お問い合わせください。

骨髄移植等により免疫が消失又は低下した方の予防接種再接種費用の助成

骨髄移植等の医療行為により免疫が消失又は低下し、接種済みの定期予防接種の効果が期待できないと医師に診断された方が、任意予防接種による再接種を受けた場合には、再接種の費用の全部又は一部を助成します。

詳しくは、骨髄移植等により免疫が消失又は低下した方の予防接種再接種費用の助成をご参照ください。

 

予防接種に関するお知らせ

ワクチンの供給不足に伴う特例措置による接種期間延長

麻しん・風しん

令和6年以降の麻しん・風しん混合ワクチンの供給不足等により、地域や医療機関によっては、定期予防接種の接種期間内に接種ができなかった方がいる状況が生じたため、令和6年度中に第1期・第2期の接種期限を迎えた方で接種を受けることができなかった方を対象に、令和9年3月31日まで定期予防接種としての接種を可能とする特例措置が設けられています。

詳しくは、麻しん・風しん定期予防接種の接種期間延長【2~3歳・小学1年対象】をご参照ください。

ヒトパピローマウイルス

接種勧奨が差し控えられていた期間にヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の接種機会を逃した方を対象として、公費での接種(キャッチアップ接種)を実施しています。
キャッチアップ接種の実施期間は令和7年3月末で終了の予定でしたが、令和6年夏以降の大幅な接種需要の増加により、接種を希望しても受けられなかった方がいる状況を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した方に限り、接種期間を令和8年3月末までの1年間延長する経過措置が設けられています。
また、令和6年度が定期予防接種の最終年度であった現高校2年生相当の年齢の女性についても、令和7年3月末までに接種を開始した方に限り、キャッチアップ接種として令和8年3月末までの接種期間を1年間延長する経過措置が設けられています。

詳しくは、HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)のキャッチアップ接種【一部対象者は令和8年3月末まで期間延長】をご参照ください。

4種混合ワクチンの販売終了

4種混合ワクチンについては、これまでは2社から販売されていましたが、5種混合ワクチンへの移行等を踏まえ、両社とも製造・販売を終了しており、令和7年7月頃から取扱中止となっています。

すでに4種混合ワクチンの接種を開始していて、計4回の接種が完了していない場合には、残りの回数を5種混合ワクチンに移行して接種を完了してください。
なお、その場合には4種混合ワクチンの予診票を使用して5種混合ワクチンの接種を受けることができます。

5種混合ワクチンではなく、3種混合ワクチン及びポリオワクチンの接種をご希望の際は、健康推進課へお問い合わせください。

 

接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
認定にあたっては、厚生労働省が設置する外部有識者による審査会において、因果関係が認められるかを判断します。

給付の種類

医療費及び医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料

給付制度の流れ

給付制度の流れ

(1)
健康被害救済給付の申請は、健康被害を受けたご本人や保護者の方が、定期の予防接種を実施した市町村に申請を行います。
申請には、予防接種を受ける前後のカルテ等、必要となる書類がありますので、下記のお問合せ先までご相談下さい。
(2)~(5)
ご提出いただいた資料をもとに、市町村、厚生労働省が必要書類や症状のチェックを行い、厚生労働省が設置する外部有識者による審査会を行い、都道府県を通じて市町村に通知します。
(6)
審査の結果を受け、定期の予防接種を実施した市町村から、支給の可否をお知らせします。

現在の救済制度の内容については、【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度について(外部リンク)をご覧ください。

 

こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~

小平市では、子育てに関する基本情報を提供する、スマートフォン向けモバイルアプリ「こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~」を配信しています。

予防接種のスケジュール作成や予診票の再発行申請、病院検索、こどもの成長記録をグラフ化することができる機能などが無料で使用できます。
ぜひダウンロードしてご活用ください。

こだっこアプリ~小平市 予防接種&子育て応援ナビ~をご参照ください。こだっこアプリ

お問合せ先

〒187-0043 
小平市学園東町1-19-12 健康センター1階

健康推進課予防接種担当

電話:042-346-3700

FAX:042-346-3705

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