平成18年度 第10回市民の会議準備会・会議の要旨(1)
更新日:
2007年(平成19年)9月27日
作成部署:企画政策部 政策課
日時:平成19年1月19日(金曜)午後7時~9時15分
会場:健康センター 視聴覚室
参加者数:28人(欠席者26人)
傍聴者:なし
配付資料:
1. 第9回市民の会議準備会・会議の要旨
2. 第7回市民の会議準備会・辻山宣幸氏講演記録
3. 1月から3月までの部会メンバー表(作業グループ参加申込書)
4. アンケート集計結果
5. 今後の市民の会議開催日程(平成19年1月~3月)
6. 学習会「条例づくりにおける合意形成」についてお知らせ
議事
1 はじめに
部会討議の記録係について
事務局
- 今日の部会討議には、それぞれの部会にコンサルタントのスタッフの方に記録係として入ってもらう。
- その際、メンバーの発言と違う部分があれば、直接、記録係に訂正の旨を伝えてほしい。
資料の確認
- 第9回市民の会議準備会・会議の要旨について、訂正などあれば来週月曜までにご連絡いただきたい。
2 本日の進め方など(世話人会から)
本日の進め方
- メンバーには事前に郵送でお知らせをしているが、今後の体制づくりについて要点説明と補足をしたい。
- 代表選出は、事務局に司会をバトンタッチして行う。
- つぎに、3部屋に分かれて部会討議を行う。
- 今日の部会討議は、代表が仮部会長として司会を行い、部会長、副部会長の選出までを行う。
- 代表と部会長が決まれば運営委員会が正式に発足するが、世話人会との引き継ぎをするまでは、世話人にもご協力いただきたい。
作業グループの設置について世話人会から提案
- いままで、例示として「起草」「広報」「企画(PI)」の3つを示してきた。
- そのうち、世話人会で検討した結果、「企画(PI)」については、運営委員会の機能との関連も含めて、どのような体制で行うか検討が必要ということになった。
- そのため、当面は、「起草」「広報」の2つの作業部会の設置を提案し、希望者を募りたい。
- 希望者は1月29日(月曜)までに申し込み用紙を、事務局に提出のこと。
- ただし、作業グループは全員参加ということではなく、あくまで希望者で構成し、一つのグループ5、6名を目安に考えたい。
- 2月3日の市民の会議の前の18時から作業グループ会議を開催し、リーダー、サブリーダーの選出を行うので、希望者は、集まっていただきたい。
- 会則では規定していないが、作業グループのリーダー2名も運営委員会のメンバーに含めて進めていきたい。
3 代表選出
世話人
- 代表、正副部会長選出のルールについては、郵送資料で提案している。ここで、事務局に司会をバトンタッチする。
事務局
(代表選出のルール説明)
- 候補者が3名以内なら信任、決定となる。
- 候補者が4名以上なら選挙、選出となる。
- 選挙方法は、一人3票の投票、数の多い順に3名を選出する。
- 他薦については、本人の意思の確認が必要なため、本日の出席者の中から 推薦する。
- それでは自薦他薦含めて、挙手をお願いします。
-
(自薦者3名が挙手)
- 候補者が3名のため、メンバーの拍手により信任を決定する。異議がなければ拍手をお願いしたい。
-
(一同拍手)
【代表3名、あいさつ】
代表
【運営委員会に多様なメンバーの参加を望む】
- 世話人会では、代表3名のうち女性を含めることが望ましい、と考えていたが、残念ながら女性から手が上がらなかった。
- 今後、部会長や作業グループリーダーなど運営委員会メンバーに女性の積極的な参加を望んでいる。
- また、いろいろな年齢層の人や、会社勤めの人、市民活動をしてきた人、自営業の人など、いろいろな背景を持つ人の参加があったほうがいい、という意見もあった。
- このようなことも、これから部会長などを選ぶ際に念頭においてほしい。
【代表3名の部会配属について】
- 仮部会長を代表が勤めるために、各部会に代表が1名入るよう部会メンバーの一部入替を行いたい。
4 部会討議 7時30分~8時45分
テーマ
- 「市民の会議に参加した動機」「条例に期待すること」など
- 部会長、副部会長の選出
部会討議の内容(別掲)
5 全体会
部会長、副部会長の紹介
第1部会、第3部会、部会長、副部会長のあいさつ
- 第2部会:未決(次回に選出すると決定、それまでは代表が議事を進める)
第3部会から報告
- 第3部会の討議の中で、「代表3名は、各部会の様子を知るために、各部会をローテーションでまわったらどうか」という意見があった。今後みなで検討してみたらどうか。
作業グループについて補足説明
代表
- 当初、「起草」「広報」「企画(PI)」の3つの案を例示していた。
- しかし、「企画(PI)」については、市民や各種組織団体の意見を聞くという活動だが、意見を聞くための材料となる、「こういったかたちで条例をつくろうと思っている」という内容が先に必要だろう。
- また、条例づくりにおいて企画(PI)は非常に重要な部分であるので、正式な運営委員会で、どのような体制で行うか検討していく必要があるのではないか。
- これらの理由で、今回は「起草」「広報」の2つのグループについてのみ、メンバーを募集したい。
- その際、メンバーが「多く集まりすぎた場合」と「少なすぎる場合」を考えておく必要がある。
- 作業グループというのは、5、6名が最も効率的だと考えている。
- 10人も集まってしまった場合、「船頭多くして船山登る」ということになっては困るので、その場合は別途ご相談をさせて頂きたい。
- また、希望者が少ない場合は、まずリーダーを選出し、そのリーダーが適任者を選びお願いするという方法を考えている。
- このような考え方をご理解いただいた上で、参加したい方はお申し込みをお願いしたい。
【作業グループの仕事内容について】
メンバー
代表
- 「起草グループ」は条例案の文章づくりを担当する。
- 「広報グループ」は市民の会議の外に対する広報を担当する。
【市民や組織団体の意見を聞くことについて】
メンバー
- 市民の会議が条例づくりを進めるうえで、市民や学校、市民団体など多くの人や組織の意見を受け取る必要がある。
- 「誰に意見をきくべきか」を市民の会議全体で検討することが大切ではないか。その役割はどの作業グループが担うのか。
代表
- おっしゃる通り、できるだけ多様な市民の意見を活かしていく方向で考えている。それは、企画(PI)の検討の場で考えていくことだ。
- 条例づくりにおいて、最も大事なことの一つであるため、「作業グループ」を設置するよりも、運営委員会全体で議論していくべきだと考えている。
【起草グループについて】
メンバー
- 「起草グループ」は各部会から出た意見をまとめて文章化していく役割ならば、いますぐに動き始められるものではないので、いま募集する必要がないのではないか。
代表
- 早めに結成すれば、例えば他市の事例を勉強することもできる。
- 急いで必ず結成する必要はないが、どこかで期限を切る必要があるため期日を設定した。
6 第1回市民の会議開催について
代表
- 次回は、市長との相互協定締結式を行うので、「第1回 市民の会議」とする。
- 日時:平成19年2月3日(土曜)午後7時
部会討議の模様